【TOPICS】SDGs は過去10年間で何百万もの人々の生活を向上させたが、前進は依然として不十分 ― 国連報告書が指摘

残された5年間にSDGsを成功に導くには 国際協力と持続的な投資が不可欠

「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の採択から10年が経過し、国連は本日、10回目の年次進捗報告となる『持続可能な開発目標(SDGs)報告2025』を発表しました。報告書は厳しい評価を下すとともに、行動を起こすよう強く呼びかけています。

保健、教育、エネルギー、デジタル接続性で得られた成果によって何百万もの人々の生活が向上したものの、2030年までにSDGsを達成するためには、変化のペースは依然として不十分です。入手可能な最新のデータによると、全ターゲットのうち、順調に進んでいるまたはある程度前進しているものは35%にすぎない一方、半数近くは進捗があまりにも遅く、18%は後退しています。

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