12月9日:『SDGsアウトサイドイン』【事務局主催】2つの体験ワークショップ

2022年12月09日(金)開催
  • 運営事務局体験会
全国

イベント概要

12月9日:『SDGsアウトサイドイン』オンライン版体験会 

イベントの詳細

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※内容は一部変更となる可能性があります※

『SDGsアウトサイドイン』シリーズは、社会課題の解決を起点にしたビジネス創出、そして持続可能な経営をテーマに、ビジネスの文脈でSDGs・ESGに取り組むことを学ぶビジネスシミュレーション型研修です。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000064415.html

『SDGs×経営』を学ぶ、「SDGsアウトサイドイン」カードゲーム及び「ESG/SDGsグレートリセット」ビジネスシミュレーションの、2つのダイジェスト版を体験できるワークショップです。

ビジネス創出と言えば、企業が自社の製品・サービスの強みを生かしてお客様(市場)を開拓するプロダクトアウト(Product-Out)と、お客様(市場)のニーズに合わせて製品・サービスを開発するマーケットイン(Market-In)が良く知られています。

このマーケットインの手法を進化させ、お客様の背景にある社会(アウトサイド)のニーズに合わせて製品・サービスを開発するのがアウトサイドイン(Outside-In)であり、国連が経営マターに対して、適切な導入プログラムを示したのが、SDG Compass※(企業行動指針集)です。その中で、社会課題を解決しながら持続可能な経営を推進する手法として、アウトサイドイン・アプローチを示しています。

※GRI(グローバル・レポーティング・イニシアティブ)、UNGC(国連グローバル・コンパクト)、WBCSD(持続可能な発展のための世界経済人会議)の3団体が共同で作成した、企業向けの導入指南書です。

SDGsのゴールやターゲットについて学ぶことができるカードゲームはいくつかありますが、『SDGsアウトサイドイン・シリーズ』は、企業と社員に焦点をあて、企業が直面している社会課題(将来も含め)をSDGsの視点を活用しながら解決し、サステナブルな経営を推進することを学ぶ、自己変革することができるカードゲーム&ビジネスシミュレーションとして開発しています。社員一人ひとりの行動化に活かすことを目指していることから、この度、第2弾の中級編として、ズバリ「ESG/SDGsグレートリセット」ビジネスシミュレーションをローンチ致しました。

私たちはSDGsに取組み、ウオッシュ(見せかけ、ごまかし)と言われないためにも、 “より上位概念を学び、確実に成果を出し続けていく” ことが必要です。SDG Compassが示すアウトサイドイン・アプローチのバックキャスティング手法で創りあげた目標に取組む時、ESG/SDGsを実践するための事業戦略と財務戦略を統合して進めますが、現場では、特にグレートリセットが必要であり、それを乗り越えたときにはじめて取組むことができるのが、地球と共存するホロン型サステナブル経営と考えます。この場合のホロンとは、「会社(全体)」と「社員一人ひとり(個)」という意味です。

詳細については養成講座の中で学びますが、「コンサル脳から、未来創造脳へ~過去分析と数年先しか考えられない脳では対応できない時代、その人しか持ち合わせていない未来創造脳が必修だ!~」という概要です。

<本体験ワークショップの構成>

本体験ワークショップでは、SDGsアウトサイドイン・シリーズの2つのカードゲーム&ビジネスシミュレーションのダイジェストをZoomで体験いただきます。その上で、その学びを深めていただき、SDGsの社員一人ひとりへの定着と行動化へ進まれることを願っています。

以下の図は、皆さまの活動を想定した「お役立ち(差別化)戦略」と、社員研修やワークショップの領域で、企業や組織がSDGsウォッシュとならないよう、導入・浸透、そして、社員一人ひとりに定着するように考えたイメージ図です。
左図は、お役立ち戦略として、国連の企業行動指針集/アウトサイドイン・アプローチを導入編とし、この度の第2弾「ESG/SDGsグレートリセット(自己意識改革編)」、そして、来春ローンチ予定の「CSV/SDGsアースショット」の位置づけを図式化しています。
右図は、SDGsの目標をバックキャスティングによって目標化し、経営に統合して実践する場合のイメージ図です。「ありたい姿」へのアプローチは、右肩上がりでスムーズには行かず、必ず「止揚(アウフヘーベン/いっそう高次の段階に高めて、新しい調和と秩序のもとに統一すること)」を経て到達すると言われていることから、「グレートリセット」ビジネスシミュレーションで、経営幹部やリーダーが止揚の疑似体験を経ることとしました。
以上のように、SDGsアウトサイドン・シリーズは、その学びが、社員一人ひとりに定着することを目指して設計しています。

<本体験ワークショップの活かし方>

1)2つの体験ワークショップのコンセプトを理解し、各地で開催される公認 ファシリテーター主催の体験会にご参加ください。
① SDGsアウトインサイドイン・カードゲーム体験会
② ESG/SDGsグレートリセット・シミュレーション体験会 等

2)体験会に参加すると養成講座を受講する資格が得られますので、是非、公認ファシリテーターになられることをお勧め致します。

3)社員研修として、是非、導入ください。
①公認ファシリテーターの皆様をご紹介致しますので、開催する地域毎にお問合せください。
※公式サイトに紹介ページがあります。
https://outside-in.jp/facilitators/
② 本部では、公認ファシリテーターの皆様と共に、法人契約をお勧めしております。
また、様々なコンテンツを開発していますので、お気軽にお問合せください。

<開催詳細>
『SDGsアウトサイドイン・シリーズ』 オンライン版体験ワークショップ
日時:2022年12月9日(金)開催 13:30~16:00
費用:3,000円(学生2,000円)
定員:24名予定
内容:SDGsアウトサイドインについて
(私たちをとりまく環境・アウトサイドインが求められる背景)
①「SDGsアウトサイドイン」カードゲーム
②「ESG/SDGsグレートリセット」ビジネスシミュレーション体験(複数チームに分かれて実施)
・振り返り~自己との対話
・質疑応答

<参加方法>
peatixのページよりエントリーください。
開催数日前に参加用のURLをお申込み時に入力いただくメールアドレスにご案内いたします。
※peatixのメッセージでのご案内・やり取りは行いませんのでご注意ください。

[ファシリテーター]
橋本 長武(はしもと おさむ)
株式会社オークジャパン

1991年福島県郡山市生まれ。東京大学農学部卒業、 同大学院修士課程修了。
大学院時代にフィンランドへ公費で研究留学を行い、 日本と北欧の違いを学ぶ。
その後基礎研究ではなく、実際のビジネスシーンにおいて人に役立つ仕事をしたいと考え、 大手人材派遣会社に就職。営業とweb開発職に従事後、 農業と教育の融合を目指して独立。
現在は福島にて学生向けの学習塾を経営する傍ら専門学校にて留学生向けのプログラミング講師を行うなど活動の幅を拡げている。 農業と教育の融合を目指している時にSDGsを知り、今後の教育において重要なファクターになると確信し、SDGsを勉強し始める。
2019年「SDGsアウトサイドイン・ビジネスゲーム」 事務局メンバーに参画。

[企画者]
葉坂廣次 (はざか ひろつぐ)
株式会社オークジャパン/SDGsビジネス研究所 所長

宮城県出身。東北工業大学・現ライフデザイン学部卒業後25歳で起業。デザイン事務所を経営する傍ら、クロワッサンの店、版画工房、社員教育インストラクター、オルタナ社外取締役、国際ライセンス事業会社社長、海外での講演活動、高円宮妃殿下晩餐会プロデュース等、多彩な経験を積み地元仙台に戻る。その矢先、東日本大震災と津波被害をまのあたりにし、事業構想プロデューサーとして「社会起業家ビジネスゲーム」を企画、構想、(株)プロジェクトデザインに開発、オルタナに監修を依頼し、「SDGsアウトサイドイン・ビジネスゲーム」を完成させた。企業及び個人の「存在意義への対峙」をテーマに活動している。

※ゲストスピーカー参加の場合があります。
※ファシリテーター及び内容は変更となる可能性があります。

・開催形式
PCによるインターネット環境を用いたオンライン開催となります。

当日はWeb会議ツール「Zoom」を使用します。Zoomはこちらから事前にダウンロードをお願いいたします。(https://zoom.us/download#client_4meeting)

・環境
本ビジネスゲーム研修はWeb会議ツール「Zoom」と「Unity」を使ったWebアプリを用いて行います。
PCのみの対応となりますので、タブレット・スマートフォンでの参加はご遠慮ください。
またPCのモニタサイズも大きめなものでのご参加をおすすめいたします。(推奨サイズ14インチ以上)
下記の推奨ブラウザの最新バージョンのご準備をお願いします。

推奨ブラウザ:Chrome・Safari・Firefox・Microsoft Edge

[主催]
株式会社オークジャパン

[監修]
株式会社オルタナ

開催日 2022年12月09日(金)
時間 13:30 - 16:00
参加費
会場 各ご自宅等
住所

全国日本全国

主催
ファシリテーター
  • 橋本 長武