【TOPICS】新型コロナウイルス感染症とSDGsの目標達成

2020年7月7日、国連は「持続可能な開発目標報告2020」を発表。各国政府によるSDGs(持続可能な開発目標)の進捗を明らかにする一方、その取り組みに対する、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響に言及しました。とりわけ、その関係が強く指摘されたのはSDGsの「目標15:陸の豊かさも守ろう」です。報告書は、世界の生物多様性の劣化・消失が、感染症を引き起こす一因として注目される中、生態系の保全と回復を目指す国際的な取り組みの重要性を、改めて示しています。

 

新型コロナウイルス感染症とSDGsの目標達成

その理由は、多様な生物が息づく森林環境などの破壊を伴う土地利用の変化が、新興感染症と呼ばれる新しい感染症をもたらし、世界の公衆衛生と経済を脅かしているため。 特に深刻なのは、新興感染症の75%を占めるといわれる「動物由来感染症」の発症です。 実際に生息地の森などが破壊された結果、野生動物と人間が接触する機会が増え、こうした病気が20世紀以降、数多く発症。 …

いかがでしたでしょうか?

ここではこうして気になった記事の配信をどんどん行っていきます!

是非、facebookやTwitterでシェアをお願いします!