【第7回】トヨタがSDGs/ESGの本格取り組みへ専門組織【アウトサイドイン・アイ】

みなさま、こんにちは!アウトサイドインカードゲーム運営事務局です!

アウトサイドイン・アイでは、皆様の

『SDGsってどんなことなんだろう?』

『SDGsのビジネスにおける具体的な活動、つまりアウトサイドインってどんなもの?』

といった疑問にお応えすべく、我々が注目したweb上の記事を皆様にお届けします!

第7回目は、alterna online から

 

トヨタがSDGs/ESGの本格取り組みへ専門組織です!

 


 

トヨタ自動車は6月1日、「サステナビリティ推進室」を新設し、SDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)に本格的に取り組む体制を構築する。トヨタがサステナビリティ経営に大きく舵を切ったことで、デンソーなどグループ企業や他の自動車メーカーにも影響を与えそうだ。(オルタナ編集部・堀理雄)

これまで同社は、ガバナンスやCSRレポーティングは経営支援室が、環境対策は環境部が、社会貢献は社会貢献推進部がそれぞれ担当しており、部署間の連携も十分ではなかった。

今後は、CFO(チーフ・ファイナンシャル・オフィサー)やCRO(チーフ・リスク・オフィサー)を務める小林耕士副社長がサステナビリティ推進を担当し、全社的にSDGsやESGに取り組む。

室長には、2015年10月に発表した温室効果ガス削減目標「環境チャレンジ2050」の策定で主導的な役割を果たした根本恵司・サステナビリティ監査室主査が着任する。

トヨタの広報部は「SDGsやESGへの対応についてそれぞれの専門部署で進めてきたが、今後トップを含めた全社で現状や課題を共有し、方針や具体的対策について迅速に決定し推進していきたい」と説明している。

これまで日本の自動車業界では、環境関連部署とCSR・社会貢献の担当部署が別々に存在し、連携も十分ではないケースが多かった。一方、他業界では、リコーや富士通などが環境部門とCSR部門を統合する動きも出ている。トヨタは部門間で兼務の社員を置き、副社長の担当も明確にするなど、全社的なSDGsやESGの取り組みに向けて動き出す。


 

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