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【実施レポート】

9月26日(土)「SDGsアウトサイドインビジネスゲーム」オンライン版体験会を開催しました！

皆さんこんにちは！SDGｓアウトサイドイン事務局です。

9月26日(土)10:00～13:30、「SDGsアウトサイドインビジネスゲーム体験会」をオンライン版で開催しました。

前回の体験会に続き、今回もリリース間もない「オンライン版」を用いた体験会です。

オンライン版「SDDsアウトサイドインカードゲーム」のスタート画面

20名の参加者を迎え、当日のメインファシリテーターは渡邊徹さん・橋本長武さん、サブファシリテーターに亀井直人さんによるスタートです。

SDGsアウトサイドインビジネスゲームは参加者がチームに分かれて競うゲームです。

はじめに、複数のチームに分かれて自己紹介をしました。本日参加した動機やSDGsに関する思いなど、皆さんそれぞれの視点で話し合っていただきました。

全体での説明ではこのゲームが作られた背景とSDGsについてです。

「SDDsアウトサイドインカードゲーム」は社会課題をビジネスの文脈で取り組むゲーム。

つまり「社会課題を解決しながら、多くの資金を稼ぐ」ことが求められます。

社会課題解決とビジネスは直接は関係ない、と捉える人が多いかも知れません。

しかしコロナ禍の今、まさに求められており、実際の例なども紹介されました。

こうした考え方を全体で共有しました。

SDGs達成にはビジネスの力が不可欠です。実現するために「アウトサイドイン」の思考と行動が求められています。

ゲーム実施、結果発表

ルール・操作の簡易体験が終わるといよいよゲームの開始です。

オンラインのゲームは初めて、という方も多かったのですが、

各チームごとにブレークアウトルーム内でどう進めていくか戦略を練り、活発に意見交換しながら

行動に移されていました。

前半・後半合わせて約1時間強のゲーム体験を終え、各チームの決算発表が行われると、

5つのチームの差が出ました。こうした「結果」の背景には何があるのか。

「振り返り」の時間で意見を交換しました。

振り返りでは、「思った通りの結果が出た」、「こんなはずじゃなかった」など結果だけでなく、

抱く感想もさまざまでした。

また個別の感想では、

・社会課題への深堀りが足りなかった

・ゲームをクリアすることだけにハマってしまった

という声や

・自分の思いやミッションを理解して臨むことが必要だ

・「世界をよくしたい」という強い気持ちが大切だ

・チーム内のコンセンサスが信頼関係構築のカギとなる

等の気づきやご意見が出されました。

オンライン版での開催には少し慣れが必要ですが、オンラインということもあり、地域の垣根を越えて、全国から参加いただきました。

一つのテーマについて想いを持ち、これまでよりも気軽に繋がれることはオンラインの恩恵ですね。

アウトサイドインの考え方・動き方を体験し、現実社会で応用するきっかけにしていただければと思います。

１０月の体験会は10月9日(金)、10月25日(日)です！

ぜひ、体験してみたいとお考えの方は、お申込みをお待ちいたします！

お申し込みは、こちらからどうぞ。