【実施レポート】第4回 SDGsアウトサイドインファシリテーター養成講座を開催しました!2020年1月30日(木)

アウトサイドイン公認ファシリテーター、新たに12名の皆様が仲間に!

SDGsアウトサイドイン・カードゲームファシリテーター養成講座in東京を開催しました!

(2020年1月30日)

 

1月30日10時から、12名の参加者の皆さんをお迎えして、第4回目となる「ファシリテーター養成講座」を開催しました。

皆さんご存知のように、アウトサイドイン・ビジネスアプローチは社会課題の解決を起点にしたビジネス創出を意味し、公式文書「SDGコンパス」に記載されている公式用語です。

SDGsアウトサイドイン・カードゲームは、この考えのもと、「SDGs×ビジネス」という企業セクター向けとして、世界をよりよい方向に変えていくツールとして開発されました。

10月からスタートした「公認ファシリテーター養成講座」開催も今回が4回目。

本日のメイン講師は、竹田法信さんです。

はじめに、この場に集うメンバー全員の「自己紹介」から始まりました。

一人1~2分でしっかりと自己紹介して頂き、仕事や興味をもっていることなどを通してその人となりを全員で共有しました。

福岡県春日市から岩手県盛岡市まで、全国各地からの人々とつくる“場”はとても新鮮です。

 

午前中は、いわば座学です。

はじめに、チェックインとその効果、ファシリテーターとは何かを確認しました。

次に、「2030SDGs」、「SDGs de 地方創生」の目指すものを学び、一歩を踏み出したいという企業版が「SDGsアウトサイドイン」であることの詳しい説明がありました。

企業に生まれた機会が「アウトサイドイン」で、「社会的課題起点」がポイントです。

SDGsが生まれた背景、SDGsを視野に入れた企業の取組み、そして、なぜ、ゲーム型研修が効果的なのかを学びましたが、これは、重要なテーマの一つです。

受講者の皆さんは、一つひとつが、腑に落ちている様子が伺えました。

午後は、演習です。はじめに「カード準備と配布」からです。

カードをしっかり見て頂き、特に、「社会課題」にしっかりフォーカスし、全体把握、概念把握を行いました。そのうえで、最も関心を持った社会課題や、はじめて知った社会課題を浮き彫りにしました。

“俯瞰してみるのもとてもいいと思った”、“自分から最も遠いテーマに取り組むのも面白いかもしれない”、“マズローの5段階欲求説に対応して分類してみるのもいいかもしれない”等々、ユニークな会話が飛び交いました。

そして、各テーブルごとに「社会課題の発表」がなされました。

身近で気になったカード、全く意識になかったカードを明らかにし、改めて社会課題を見つめ直し、自分ごととしてとらえ直す。このステップで、正解はないこと、大事なのは意見の違い、多様性を感じること。これらの演習を通して意識を高めていきました。

“つなげるだけでも自分の価値がある”との気づきを発表される方もいらっしゃいました。

次にルール説明の練習、カードさばきの練習、振り返りのパターンの説明と続きました。

その発表では、“すごいですね。そこまで学べちゃいましたか”と竹田さんからの賛辞が出る場面も。「自分ごと」にすること、そして最終的にメンタルモデルの自己変革を促す役割が

養成講座の目的であることを実感しました。

 

最後に、アウトサイドインマトリクスを使ったワークショップの練習を行い、各グループごとに発表し、大いに盛り上がりました。

 

 

養成講座の終了にあたって、運営本部の葉坂廣次から、ダボス会議(1月23日から5日間)で、資本主義の再定義として示された指針「ステークホルダー資本主義」や、企業の存在意義について、SDGsの2030年の目標実現に対してオープンイノベーションの方が早く達成すると信じていると、そのための一人として行動していきましょうとの話があり、終了しました。

 

今回も、公認ファシリテーター養成講座を受講してくださった皆様の熱い志を強く感じた講座となりました。

皆さま、今後のご活躍をお祈りいたします!